子育て支援

京都市内の公立・国立の博物館・動物園・植物園は子ども無料が多い 子ども料金と京都市民の割引、関西文化の日(2026年)

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大きな鳥居の近くで、親子が博物館や動物園、植物園の温室を見て回るイラスト

京都市内にある、京都市・京都府・国が運営する動物園・植物園・博物館・お城などの多くは、子どもは無料か数百円で入れます。

要点

  • 京都市動物園・京都府立植物園・府立陶板名画の庭・府立堂本印象美術館は中学生以下、京都国立博物館(名品ギャラリー。2026年は12月22日から)・京都国立近代美術館(コレクション展)・京都文化博物館(総合展示)は高校生以下が無料です。
  • 京都府内に住む家族は、「きょうと子育て応援パスポート」を見せると、府立植物園で乳幼児・小学生1人につき保護者2人の入園料が無料になります。
  • 2026年の「関西文化の日」には、府立植物園・京セラ美術館のコレクションルーム・京都文化博物館など、ふだん有料の施設も11月の決まった日に無料になります。

施設ごとの大人と子どもの料金

京都市内の市・府・国の主な施設の料金(個人・当日)

施設大人子ども
京都市動物園(左京区)750円中学生以下は無料。高校生の区分はなく、一般の750円
京都府立植物園(左京区)500円(温室も入れる)中学生以下は無料。高校生250円
京都府立陶板名画の庭(左京区)200円中学生以下は無料。高校生100円
京都府立堂本印象美術館(北区)580円中学生以下は無料。高校生450円
京都国立博物館 名品ギャラリー(東山区)700円高校生以下・18歳未満は無料
京都国立近代美術館 コレクション展(左京区)1,000円高校生以下・18歳未満は無料
京都文化博物館 総合展示(中京区)600円高校生以下は無料
京都市京セラ美術館 コレクションルーム(左京区)京都市内に住む人520円、市外730円京都市内に住むか通学する小中高生などは無料。市外300円。小学生未満は無料
元離宮二条城(中京区。入城と二の丸御殿)1,300円(入城だけなら800円)中高生400円・小学生300円。京都市内に住むか通学する小中学生は無料。小学生未満は無料
京都市青少年科学センター(伏見区)520円(プラネタリウムは別に520円)中高生200円・小学生100円・幼児は無料。土日は京都市内に住むか通学する小中高生が無料
京都市学校歴史博物館(下京区)300円(企画展・特別展の期間は変わることがある)小・中・高校生150円。土日は京都市内に住むか通学する小中学生が無料
梅小路公園 朱雀の庭・いのちの森(下京区)200円小学生以上は200円
京都市考古資料館・京都市歴史資料館(上京区)、京都府立京都学・歴彩館(左京区)無料無料
企画展・特別展は別料金です。京都国立博物館の名品ギャラリーは2026年は12月22日からで、11月29日までは特別展「源氏物語 王朝のかがやき」(一般2,200円・高校生700円・中学生以下無料)、12月1日〜20日は庭園だけの公開(一般300円・高校生以下無料)です。

京都市内に住む子どもが無料になる施設

京都市が運営する施設には、京都市内に住んでいるか、市内の学校に通う子どもだけが無料になるものがあります。市外から来た子どもは子ども料金がかかります。

  • 元離宮二条城の小中学生の無料は、入城・二の丸御殿・本丸御殿・展示収蔵館のどれにも使えます。本丸御殿は事前の予約が必要です。入口で住所や学校名を確認されます。
  • 京都市京セラ美術館のコレクションルームで、京都市内に住む人の料金や無料を使うときは、住所がわかるものを見せます。
  • 京都市青少年科学センターの土曜・日曜の無料は、入場料とプラネタリウム観覧料の両方です。土日以外の祝日・振替休日・平日は有料です。
京都超ローカル辞典:二条城と徳川将軍の京都築城から大政奉還、世界遺産登録までの歴史

大人の割引と、祖父母と行くとき

  • 二条城には、京都市内に住む人向けの「京都市民年間パスポート」(2,600円、発行日から1年間)があります。「二条城まつり2026」の夜のライトアップ(10月23日〜12月5日)では、京都市民と学生に、証明書を見せると500円のキャッシュバックがあり、小中学生と未就学児は無料です(保護者の同伴が必要)。
  • 京都市内に住む70歳以上の人は、京都市動物園・京セラ美術館のコレクションルーム・二条城が無料です(動物園では公的な証明書を見せます)。京都国立博物館の名品ギャラリーは70歳以上、京都国立近代美術館のコレクション展は65歳以上が、住んでいる所にかかわらず無料です。
  • 京都国立近代美術館のコレクション展は、母子家庭・父子家庭の世帯員も無料です(証明できるものを見せます)。
  • 多くの施設で、障害者手帳などを見せた人と介護者が無料になります(介護者の人数などの条件は施設ごとに違います)。
京都市のひとり親家庭の支援児童扶養手当の額と所得制限、医療費の支給、養育費の取決めの補助

きょうと子育て応援パスポート

「きょうと子育て応援パスポート」は、京都府内に住む、18歳未満の子ども(18歳になった年度末まで)がいる家庭か、妊娠中の人がいる家庭が使えるパスポートです。協賛している店や施設で見せると、それぞれのサービスを受けられます。

  • 府立植物園では、京都府内に住み、乳幼児・小学生と一緒に来た家族は、子ども1人につき保護者2人の入園料が免除されます。中学生・高校生の家族は対象外です。
  • スマートフォンでは、京都府の「まもっぷ」サイト(WEB版)で無料の会員登録をすると、電子版のパスポートを表示できます(アプリは2024年12月末で新しくダウンロードできなくなりました。入れてある人は使えます)。
  • カードのパスポートは、府庁、府立図書館、府内の市町村の窓口で受け取れます。持っていく書類はいりません。裏に市町村名と保護者・子どもの名前を書きます。

関西文化の日(2026年11月)

「関西文化の日」は、関西の美術館・博物館などが、11月の決まった日に入館料(原則は常設展)を無料にする取り組みです。2026年は11月14日(土)・15日(日)が中心で、施設ごとに11月中の日を決めています。

関西文化の日に無料になる主な施設(2026年)

施設無料の日無料になるもの
京都府立植物園11月3日(火・祝)入園
京都市青少年科学センター11月7日(土)・8日(日)常設展・企画展(プラネタリウムは有料)
京都市学校歴史博物館11月13日(金)・14日(土)すべての展示
京都市京セラ美術館11月14日(土)・15日(日)コレクションルーム
京都文化博物館11月14日(土)・15日(日)総合展示
京都府立堂本印象美術館11月14日(土)・15日(日)特別企画展
京都国立近代美術館11月15日(日)コレクション展(11月3日も無料観覧日)
京都市動物園・京都国立博物館・二条城は参加していません。参加施設は増えることがあり、休館の日もあるので、各施設で確かめてください。

市バス・地下鉄の子どもの運賃

  • 小学生は小児運賃で、大人の半額です。市バスの均一区間は大人230円・小児120円、地下鉄は大人220〜360円・小児110〜180円です。
  • 小学校に入る前の幼児(1歳から、入学前の6歳まで)は、親(親権者)と一緒なら何人でも無料です。親以外の大人や小学生と一緒なら、1人につき2人まで無料です。1歳未満は無料です。
  • 地下鉄・バス1日券は大人1,100円・小児550円です。1日券を見せると、二条城(一般の入城料800円→700円)や学校歴史博物館(2割引)の料金が安くなります。
  • 京都市は、市バスの均一区間で、京都市民の運賃を200円(小児100円)にする「市民優先価格」を2027年度中に始める方針です(国の認可が前提)。市民以外は350〜400円程度になる見込みで、現金と回数券は対象外です。

出かける前に確かめたいこと

  • 企画展・特別展は、展覧会ごとに料金が違い、子どもも有料のことがあります。日時指定の予約が必要な展覧会もあります。
  • 料金は変わることがあります。京都国立近代美術館のコレクション展は2026年10月24日から一般430円が1,000円に、府立植物園は2025年4月から入園料と温室の料金がまとめて500円になりました。
  • 動物園・京セラ美術館・国立博物館・国立近代美術館・文化博物館は月曜日、青少年科学センターは木曜日(春・夏・冬休み中は開館)、学校歴史博物館は水曜日が休みです(祝日のときの扱いは施設ごとに違います)。府立植物園は年末年始だけが休みです。二条城の二の丸御殿は、1月・7月・8月・12月の毎週火曜日などに観覧が休みになります。
京都市の0〜2歳の親子の居場所つどいの広場・児童館・こどもみらい館など、無料で過ごせる場所

出典

各資料は2026年10月17日時点のものです。

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