夜間・休日に子どもの具合が悪くなったら(京都市) #8000・#7119と、急病診療所の受付時間
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京都市で夜間・休日に子どもの具合が悪くなったときは、電話相談(#8000・#7119)と京都市急病診療所の小児科を使えます。症状の判断や手当ては、電話相談の看護師・医師や医療機関の指示に従ってください。
要点
- 受診するか迷ったら、夜は小児救急電話相談(#8000)、昼間も含めて24時間なら救急安心センターきょうと(#7119)に電話で相談できます。
- 夜間・休日の小児科は、京都市急病診療所(中京区、JR二条駅東口すぐ)が毎日受け付けています。
- 呼吸をしていない、意識がないなど緊急のときは、ためらわず119番通報してください。急病診療所の時間外は、京都府の「京都健康医療よろずネット」で今受診できる病院を探せます。
まず電話で相談できる窓口
夜間・休日に相談できる電話(京都府内)
| 相談先 | 電話 | 時間 |
|---|---|---|
| 小児救急電話相談(#8000。京都府の事業で、15歳未満の子どもと家族が対象) | #8000(ダイヤル回線・IP電話などは075-661-5596) | 毎日19時〜翌朝8時。土曜(祝日・年末年始を除く)は15時〜翌朝8時 |
| 救急安心センターきょうと(#7119。京都府と府内の消防本部が共同で運用し、年齢を問わない) | #7119(ダイヤル回線・IP電話などは0570-00-7119) | 24時間365日 |
- #8000は、看護師または小児科医が答える電話相談です。受診したほうがよいか、家でできる手当てを助言し、希望すれば受診できる医療機関を案内します。診察ではなく、判断の参考にするための助言です。
- #8000に受付時間外にかけると、#7119を案内する音声が流れます。#7119では、子どもの急な病気やけがも相談できます。
- 総務省消防庁の「Q助」(全国版救急受診アプリ)でも、症状を選んで緊急度の目安を調べられます。
京都市急病診療所(夜間・休日の小児科)
京都市急病診療所は、夜間・休日などの急な病気に応急的な診察をする施設です。中京区西ノ京東栂尾町6番地の京都府医師会館1階にあり、JR二条駅東口からすぐです。小児科のほか、時間帯によって内科・眼科・耳鼻咽喉科も診ています。
小児科の受付時間
| 日 | 受付時間 |
|---|---|
| 平日(月〜金) | 20時〜23時 |
| 土曜日 | 14時〜17時、18時〜翌朝8時 |
| 日曜・祝日、お盆(8月15・16日)、年末年始(12月29日〜1月3日) | 10時〜17時、18時〜23時 |
- 電話は075-354-6021ですが、電話での医療相談はできません。
- 薬は「1日分または休日分」の処方です。翌日や休日明けに、かかりつけ医などを受診します。
- 骨折・脱臼・けが・やけどなど外科的な病気は診てもらえません。受付時間外も診察できません。
- 待ち時間が長いときは受付を中止・中断することがあります。インフルエンザの流行期や年末年始・ゴールデンウィーク・お盆は混雑が予想されます。年末年始は多くの医療機関が休みになり、その時期の受付時間は、京都市が毎年12月に「年末年始の医療相談先」で知らせます。
- 駐車場は医師会館の中庭です。近くの休日急病歯科中央診療所とは駐車場が別で、終わる時間も違います。
持ち物と費用
- マイナ保険証(健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード)か資格確認書と、子ども医療費受給者証を持って行きます。受給者証はマイナンバーカードでは確認できないので、必ず持参します。マイナ保険証を使う場合は、利用登録が済んでいるか前もって確かめておきます。
- 支払いは現金かクレジットカードで、QRコード決済や電子マネーは使えません。
- 京都市の子ども医療費支給制度では、0歳〜小学生の通院は1つの医療機関につき月200円、中学生は月1,500円までの負担です(所得制限なし)。
急病診療所の時間外や、ほかの病院を探すとき
- 京都府の「京都健康医療よろずネット」では、「今、小児科を受診できる病院」や、休日・夜間の当番の医療機関を区ごとに検索できます。情報が変わっていることもあるので、受診前に医療機関に問い合わせてください。
- 受診できる病院の案内は、京都府救急医療情報センター(075-661-5599)でも受けられます。
- 京都・乙訓では、急病診療所による初期救急と、病院が交代で受け入れる「病院群輪番制」の体制がとられています。
- 休日に歯が急に痛くなったときは、京都市休日急病歯科中央診療所(075-812-8493、JR二条駅東口から北へ徒歩2分)が、日曜・祝日、8月15・16日、12月29日〜1月4日の10〜17時に受け付けています。キャッシュレス決済は使えません。
#8000の相談件数と、乳幼児の救急の件数
京都府の小児救急電話相談(#8000)の相談件数
- 2016年度
- 2017年度
- 2018年度
- 2019年度
- 2020年度
- 2021年度
- 2022年度
- 2023年度
- 2024年度
相談件数は、新型コロナの時期の2020年度に大きく減り、2021〜2023年度は増えました。
京都市消防局の救急隊が乳幼児を救護した件数
- 2020年
- 2021年
- 2022年
- 2023年
- 2024年
乳幼児の救護の理由は急病がもっとも多く、年齢では1歳児が突出して多くなっています。
出典
- 京都府:小児救急電話相談(#8000)
- 京都府:救急安心センターきょうと(#7119)
- 京都市:京都市急病診療所
- 京都市:京都市休日急病歯科中央診療所
- 京都市:年末年始の医療相談先(2025年度)
- 京都府:京都健康医療よろずネット
- 京都市消防局:突然のこんな症状のときにはすぐ119番!!
- 京都市消防局:病気やけがの緊急度を調べたいとき(Q助)
- 京都市消防局:救急要請ガイドブック(乳幼児施設編)
- 京都市:【福祉医療】子ども医療費支給制度
- 京都府:京都府保健医療計画(令和6年3月)本編(PDF)
- 京都府:令和8年度京都府小児救急医療電話相談事業 質疑の回答書(PDF)
- 京都府:令和8年度京都府小児救急医療電話相談事業 仕様書(PDF)
- 厚生労働省:子ども医療電話相談事業(♯8000)について
各資料は2026年10月16日時点のものです。2023・2024年度の#8000の相談件数は、京都府の小児救急医療電話相談事業の質疑の回答書の月別件数からFAMISMAが集計した値です。
