よみてんしつきぬけ
天使突抜
別の表記・呼び方天使突抜通(てんしつきぬけどおり)・天使突抜一丁目〜四丁目・お天使さん
ひとことで言うと
天使突抜は「てんしつきぬけ」と読む下京区の町名で、一丁目から四丁目まであります。「天使」と呼ばれた五條天神宮の境内を突き抜けて道を造ったことが由来とされます。30秒でわかる要点
下京区の町名で一丁目〜四丁目がある
「天使」は五條天神宮(お天使さん)を指す
境内を突き抜ける道が秀吉の都市改造で造られた
「天使」は五條天神宮のこと
京阪電車の「京都ツウのススメ 第174回 京の難読地名」によると、天使突抜の「天使」は五條天神宮を指し、昔から「お天使さん」と呼ばれています。国際日本文化研究センターが公開する江戸時代の『都名所図会』も、松原通西洞院の五条天神宮を「天使の社と称す」と記しています。
境内を突き抜けた道
国土地理協会の「京都市の通り名 その2」によると、天使突抜通の名は、古くは「天使の宮/天使社」と呼ばれた五条天神社があり、その境内を貫いて道を造ったことに由来します。
京阪電車の記事は、豊臣秀吉による都市改造で境内を突き抜ける南北の道が造られ、京の人々がその道を「天使突抜通」と呼んだと説明しています。『都名所図会』には、かつての神領が東西四町・南北五町に及んだとあり、境内が広かったことがうかがえます。
町名として残る一丁目〜四丁目
京阪電車の記事によると、東中筋通を挟んで北は松原通から南は花屋町通までが天使突抜一丁目〜四丁目です。京都市の通学区町名一覧にも、下京区の天使突抜一丁目から四丁目までが「てんしつきぬけ」の読みで載っています。
この項目のミニクイズ
読んだ内容を、2問の四択で確かめてみましょう。
下京区の町名「天使突抜」の読み方は?
町名「天使突抜」の「天使」は、何を指している?
出典・確認情報
内容確認日:2026年10月9日
更新日:2026年10月9日
