よみといちちょう
都市町
別の表記・呼び方市比賣神社・東市・西市・市座
ひとことで言うと
都市町は「といちちょう」と読む、五条大橋の南西にある下京区の町名です。京阪電車の記事は、平安遷都の翌年に東市・西市が開かれ、市比賣神社の御旅所があったことを由来としています。30秒でわかる要点
「としまち」ではなく「といちちょう」と読む
東市・西市の守護神、市比賣神社の御旅所があったことが由来とされる
市比賣神社は795年の創建と伝わる
「とし」ではなく「といち」
京都市の通学区町名一覧では、下京区の都市町は「といちちょう」と読まれています。京阪電車の「京都ツウのススメ 第174回 京の難読地名」は、都市町を五条大橋の南西にある町として紹介しています。
平安京の市と市比賣神社の御旅所
京阪電車の記事によると、都市町の名は、平安遷都の翌年に東市・西市の二つの市座(常設市場)が開かれ、市比賣神社の御旅所があったことに由来します。
市比賣神社の公式サイトは、同社の創建を延暦14年(795年)とし、京都の左右両市場の守護神として、堀川の西・七条の北に勧請されたと伝えています。京都市の「京都歴史散策マップ13 京都駅北」も、市比賣神社は平安遷都に伴い左右両京の市座を守護する神社として創建されたと紹介しています。
神社は秀吉の時代に移転
市比賣神社の公式サイトによると、神社は天正19年(1591年)、豊臣秀吉の時代に現在の地に移りました。現在も河原町五条の近くにあり、女人守護や市場守護の神社として信仰を集めています。
この項目のミニクイズ
読んだ内容を、2問の四択で確かめてみましょう。
五条大橋の南西にある下京区の町名「都市町」の読み方は?
都市町の名の由来とされる、かつて町にあった施設は?
出典・確認情報
内容確認日:2026年10月9日
更新日:2026年10月9日
