よみおんまえどおり
御前通
別の表記・呼び方西大宮大路・本願寺の御前通(正面通)
ひとことで言うと
御前通は「おんまえどおり」と読む南北の通りです。国土地理協会や京都市の資料は、北野天満宮の門前(東)を通ることを由来としています。30秒でわかる要点
読みは「ごぜん」ではなく「おんまえ」
北野天満宮の門前を通ることが由来とされる
平安京の西大宮大路にあたる
「ごぜん」ではなく「おんまえ」
国土地理協会の「京都市の通り名 その2」は、御前通に「おんまえどおり」と読みを振っています。漢字からは「ごぜんどおり」と読みたくなりますが、通り名としては「おんまえ」です。
北野天満宮の門前を通る道
国土地理協会の資料によると、御前通の名は、菅原道真をまつる全国の天満宮・天神社の総本社として知られる北野天満宮の門前を通ることに由来します。京都市の「歴史的資産周辺の景観情報(プロファイル)北野天満宮」も、御前通の名称は北野天満宮の前(東)を通ることに由来していると説明しています。
上京区役所の冊子「上京・史蹟と文化」第42号は、上京区の御前通は北野天満宮の参道にあたり、上京区内の部分こそ本来の御前通かと思われる、と紹介しています。
平安京の西大宮大路と、もう一つの「御前通」
同じ第42号は、御前通が平安京の西大宮大路にあたり、大内裏の西を限る大路の名残だと説明しています。また、通り名の歌の「花の御前北七条」の「御前」は本願寺の御前通(正面通とも呼ばれた)を指し、北野の御前通とは別の道だとも紹介しています。
この項目のミニクイズ
読んだ内容を、2問の四択で確かめてみましょう。
御前通の名は、どの神社の門前を通ることに由来するとされる?
京都市の西部を南北に走る「御前通」の読み方は?
出典・確認情報
内容確認日:2026年10月9日
更新日:2026年10月9日
