よみあだしの
化野
別の表記・呼び方あだし野・嵯峨鳥居本化野町・化野念仏寺
ひとことで言うと
化野は「あだしの」と読み、右京区嵯峨鳥居本にある地名です。古くから鳥辺野・蓮台野とともに葬送の地として知られ、和歌では人生の無常を表す「化野の露」として使われてきました。30秒でわかる要点
右京区嵯峨鳥居本化野町に名が残る
鳥辺野・蓮台野と並ぶ葬送の地
念仏寺は「あだし」をはかない・むなしいの意と説明
「ばけの」ではなく「あだしの」
化野は「あだしの」と読みます。京都市のジュニア京都検定でも、化野は右京区嵯峨鳥居本にあり、化野念仏寺で有名だと解説されています。住所では右京区嵯峨鳥居本化野町として、今も町名に残っています。
鳥辺野・蓮台野と並ぶ葬送の地
京都観光Naviの駒札解説によると、化野は古来、鳥辺野・蓮台野とともに葬地として知られ、和歌では「化野の露」として人生の無常をあらわす言葉に使われてきました。あだし野念仏寺は、初めは風葬、のちに土葬の地となったと伝えています。
「あだし」の意味と念仏寺の石仏
あだし野念仏寺は、「あだし」をはかない・むなしいの意と説明し、「化」の字は「生」が化して「死」となり、この世に再び生まれることや極楽浄土に往生する願いを示すとしています。境内に並ぶ石仏・石塔は、あだし野の山野に散らばり埋もれていたもので、明治中期に地元の人々の手で集められました。
この項目のミニクイズ
読んだ内容を、2問の四択で確かめてみましょう。
右京区嵯峨鳥居本にある地名「化野」の読み方は?
化野は、鳥辺野・蓮台野とともに古くから何の地として知られる?
出典・確認情報
内容確認日:2026年10月3日
更新日:2026年10月3日
