よみくるまざきじんじゃ
車折神社
別の表記・呼び方車折・車折神社駅・桜の宮
ひとことで言うと
車折神社は「くるまざきじんじゃ」と読む右京区嵯峨の神社で、嵐電の駅名にもなっています。神社の由緒は、後嵯峨天皇が大堰川へ出かけた際に社前で牛車の轅(ながえ)が折れたことから「車折大明神」の神号を賜り、以後「車折神社」と称したと伝えています。30秒でわかる要点
読みは「くるまざきじんじゃ」、嵐電の駅番号はA10
後嵯峨天皇の牛車の轅が社前で折れたことが名の由来と伝わる
祭神は平安時代後期の儒学者・清原頼業
清原頼業をまつる「桜の宮」
車折神社の公式サイトの「ご由緒」によると、祭神の清原頼業は平安時代後期の儒学者で、文治5年(1189年)に亡くなり、清原家の領地だった現在の社地に葬られて廟が設けられました。
頼業は生前に桜を愛でたため、廟には多くの桜が植えられ、建立当初は「桜の宮」と呼ばれていたといいます。
牛車の轅が折れた伝承
同じ由緒は、後嵯峨天皇が嵐山の大堰川に遊幸した際、この社前で牛車の轅(ながえ)が折れたため、「車折大明神」の神号と「正一位」を贈ったと伝えています。これ以後、「車折神社」と称するようになったとしています。
京都市観光協会の「京都観光Navi」も社伝として、後嵯峨天皇が牛車に乗って社前を通ろうとした時に突然牛が動かなくなり、車の轅が折れたことから車折神社と呼ばれるようになったといわれると紹介しています。
嵐電の駅名にも
京福電気鉄道の路線図では、嵐山本線の有栖川と鹿王院の間に車折神社駅(A10)があります。京都観光Naviによると神社の所在地は右京区嵯峨朝日町で、毎年5月の第3日曜日には、嵐山の大堰川に船を浮かべる三船祭が行われます。
この項目のミニクイズ
読んだ内容を、2問の四択で確かめてみましょう。
右京区嵯峨にあり、嵐電の駅名にもなっている「車折神社」の読み方は?
車折神社の由緒が伝える、名前の由来となった出来事は?
出典・確認情報
内容確認日:2026年10月9日
更新日:2026年10月9日
