よみすみぞめ
墨染
別の表記・呼び方墨染駅・墨染寺・墨染桜
ひとことで言うと
墨染は「すみぞめ」と読む伏見区の地名で、京阪本線の駅名や墨染町・深草墨染町の町名にもなっています。伏見区役所の資料は、藤原基経の死を悲しんだ歌人が歌を献じると桜が墨染色に咲いたという墨染寺の伝説が、墨染の地名の由来になったと紹介しています。30秒でわかる要点
読みは「すみぞめ」、京阪本線の駅名
墨染色に咲いた桜の伝説が地名の由来とされる
伝説の桜を伝える墨染寺は「ぼくせんじ」と読む
喪に服した桜の伝説
京都市伏見区役所の「深草トレイル 沿道コースの見どころ紹介」は、平安時代、藤原基経の死を悲しんだ歌人・上野峯雄が歌を献じたところ、桜花が喪に服して墨染色になったという伝説があり、周辺の墨染(すみぞめ)の地名の由来ともなったと説明しています。
伏見区役所深草支所の「深草♪ええとこマップ」も、墨染寺を「地名の由来『墨染桜』」と紹介しています。
「桜寺」と呼ばれる墨染寺
伝説の桜を伝える墨染寺は「ぼくせんじ」と読みます。伏見区役所の資料によると、美しい墨染桜が咲くことで知られ、別名「桜寺」とも呼ばれます。本堂前の「墨染井」と呼ばれる御手洗鉢は、明和5年(1768年)に歌舞伎役者の2代目中村歌右衛門が寄進したものです。
近くの欣浄寺は、小野小町にまつわる「百夜通い」の伝説に登場する深草少将の邸宅跡といわれ、少将遺愛の「墨染の井戸」があると伏見区役所は紹介しています。
二つある「墨染町」
京都市教育委員会の通学区町名一覧には、伏見区に「墨染町(すみぞめちょう)」のほか、別に「深草墨染町」があることが注記されています。駅名・町名ともに「すみぞめ」と読みます。
この項目のミニクイズ
読んだ内容を、2問の四択で確かめてみましょう。
京阪本線の駅名にもなっている伏見区の地名「墨染」の読み方は?
墨染の地名の由来とされる伝説で、藤原基経の死を悼んで墨染色に咲いたとされる花は?
出典・確認情報
内容確認日:2026年10月9日
更新日:2026年10月9日
