よみはづかし
羽束師
別の表記・呼び方羽束師神社・羽束師坐高御産日神社・羽束師の森
ひとことで言うと
羽束師は「はづかし」と読む伏見区の地域名で、羽束師志水町・羽束師菱川町などの町名があります。伏見区役所神川出張所の広報紙で羽束師神社の宮司は、神社の歴史は土器を作った土師氏にたどり着き、これが羽束師の有力な語源でもあると語っています。30秒でわかる要点
読みは「はづかし」、桂川右岸の地域名
土師氏にたどり着くという語源の説がある
『続日本紀』大宝元年(701年)の条に「波都賀志神」と記される
土師氏にたどり着く名前
京都市伏見区役所の「神川出張所だより 第8号」で、羽束師神社の古川猛宮司は、羽束師神社には1,500年を超える歴史があり、粘土製のうつわ(土師器)を作った人々である土師氏にたどり着くと語り、これは羽束師の有力な語源でもあると紹介しています。
同じ記事では、土師氏が造った神社が羽束師神社で、土師氏の末裔である菅原道真が大宰府へ下る際に参詣したという言い伝えにも触れています。
『続日本紀』に記された「波都賀志神」
京都市の「京都のいしぶみデータベース」によると、羽束師坐高御産日神社は『続日本紀』大宝元年(701年)4月3日条に「波都賀志神」と記される、京都市内最古の神社のひとつです。
「羽束師の森」と道真の歌
伏見区役所の「ふしみ昔紀行」によると、羽束師神社の社地は「羽束師の森」とも呼ばれます。一の鳥居の東の北向見返天満宮は、菅原道真が左遷の折に参詣し、「身をはづかしの森」と詠んだ場所に社殿が建つと伝えられています。
この項目のミニクイズ
読んだ内容を、2問の四択で確かめてみましょう。
伏見区の桂川右岸にある地域名「羽束師」の読み方は?
羽束師神社の宮司が、羽束師の有力な語源として語る古代の氏族は?
出典・確認情報
内容確認日:2026年10月9日
更新日:2026年10月9日
