よみみどろがいけ
深泥池
別の表記・呼び方みぞろがいけ・深泥ヶ池・深泥池生物群集
ひとことで言うと
深泥池は「みどろがいけ」とも「みぞろがいけ」とも読まれる、北区上賀茂の池です。京都市交通局の情報誌は、池底に数メートルの泥土が堆積していることが名前の由来だと紹介しています。30秒でわかる要点
読みは「みどろがいけ」「みぞろがいけ」の二通り
池底に数mの泥土が堆積していることが名の由来とされる
「深泥池生物群集」は1927年に国の天然記念物に指定
二つの読みがある池
京都府の「京都府レッドデータブック2015」は、深泥池の読みを「みどろがいけ・みぞろがいけ」と併記し、所在地を京都市北区上賀茂としています。京都市の「京都歴史散策マップ7 八瀬 岩倉」も同じく二つの読みを載せています。
一方で、京都市交通局の情報誌「おふたいむ」は「みどろがいけ」、京都市の文化財の案内は「みぞろがいけ」とふりがなを振っており、資料によってどちらの読みを採るかが分かれます。
池底の深い泥が名前の由来
京都市交通局「おふたいむ」2022年5月号は、市バスのバス停名にもなっている深泥池を、周囲約1.5km、面積約9haの小さな池と紹介しています。そのうえで、池底に数mの泥土が堆積していることが名前の由来だと説明しています。
「御菩薩池地蔵」と天然記念物の池
京都市の散策マップ「八瀬 岩倉」によると、旧鞍馬街道沿いのこの地には、京の六地蔵の一つ「御菩薩池(みどろいけ)地蔵」が祀られていました。この地蔵は現在、鞍馬口の上善寺に移され、鞍馬口地蔵と名を改めています。
同じマップは、深泥池を氷河時代以来の動植物が生息するたいへん貴重な池と紹介しています。京都市の文化財の案内によると、「深泥池生物群集」は昭和2年(1927年)6月14日に国の天然記念物に指定されました。
この項目のミニクイズ
読んだ内容を、2問の四択で確かめてみましょう。
北区上賀茂にある池「深泥池」の読み方として正しいものは?
京都市交通局の情報誌が紹介する、深泥池の名前の由来は?
出典・確認情報
内容確認日:2026年10月9日
更新日:2026年10月9日
